まだ間に合うことも、悔やんでも悔やみきれないことも両方知ってる。両方持って生きて行く。手に入れるために何かを捨てなきゃ。あの時の一瞬の判断が今に繋がってることに気付いて、後悔を振り切って成長していく。軽蔑と憎悪でいっぱいになった心、そもそもこの気持ちとは向き合わないといけないの?目の前の現実が上手く流れていかない。毎日逃げてるみたいで心地が悪い。眠れないのもそのせい。
昔話はいつも幼稚園のあの時から始まる。そんなにずっと死にたいのに、どうして生きているの?死に損ないが青春を求めてふらふらと。盲信したい、夢中になりたい、無心でやりたい。この辛さと向き合う覚悟があればきっと一歩前に進む。曖昧な自分の存在をはっきりさせて自由になりたい。きっともっと想像できない程の知らない世界がある。目を開けて前を向いていて。