他人に見せられない生活。逃げ出したら一直線。楽するための言い訳だらけ。そんなのが本当の自分だから、でもそれは認められなくて、自分の裏表とか言って猫を被ってるとか言ってそうやってきたんだ。人を上手く説得できないのは本当に口下手だからなの?どうでもいい相手だからって人を選ぶことについてどういう風に考えてるの?
面倒事から逃げてきたよね、怠けてきたよね。それが自分だよね。少し動くだけでも身体が重いのに、いざという時にどうやって人を助けることができると思うの?助けられないってきちんと認められる?
喜怒哀楽なんて無くなればいいって思うけど、本当はもう何も感じない。だって怠けてきたんだから。意地っ張りでプライドの高い私が、嘘の感情だけを操って、逃げ回ってきたのだから。透明でまっすぐな光に触れたい。その場その場で取り繕って表面的なのは自分だったよ。本当はだめだって分かってたのに分からないふりをして。
私は意気地なしでだらしなくて嘘つきで、そんな人間になったよ。他人に優しくするけど本当は自分のことしか考えてなくて、すいませんもありがとうも全部自分のため。化けの皮がはがれそうになれば、言い訳して何も気付いてないふり。本当は知ってるんでしょう、醜いって。本当に落ち込んでる?怠けたいだけなんじゃない?それで誰があなたを信じるの?
人の道を外れてる。尊敬できないことをしてる。自分が恥ずかしい。幸せを強く望んで勝ち取っていることも、堅実に生きて他人が勝手に普通と呼ぶような人生を生きることも。何も続かなくって、だから逃げたんでしょう?だから今不幸って言う状態にいるんでしょう?それを望んだんでしょう?同情が得られないから意地になってそこにいるの?
使い古された思考回路。他人と環境が混ざり回って適当な言い訳の出来上がり。自分の情けなさに悩んだりはしないの?