夜の9時まで明るくて、9時過ぎから暗くなり始め
10時ころには完全に暗くなるパリ。
11泊もしたのに買い物ばかりしてたせいか、
恥ずかしながらあまり観光してません。
そんな紹介することもあまりない中で気づいたことを。
---Metro
パリではどこに行くにもメトロ。
そして時々バス。
私は初めにNavigo(zone1-2)という月曜〜日曜までの1週間乗り放題のパスを買いました。
なので火曜日に買ったとしても使えるのは日曜日まで。
月曜〜日曜の間に5日間以上パリに滞在する人はこれが安いと思います。
るるぶのメトロ路線図に載ってる駅はzone1-2内にあり、
多分ヴェルサイユ宮殿はzone1-3になると思います。
Navigoには顔写真1枚が必要とありますが、
誰もチェックしないので、なくても大丈夫です。
値段は初回購入は17ユーロ代(1週間分)と5ユーロ(磁気カード代)が必要ですが、
2回目からは17ユーロだけでOKです。
---両替
実は羽田空港の千葉銀行で円からユーロに3万円両替して(1ユーロ127円)、
パリでは両替しなかったのですが、
日本でチャックしていて、実際パリで見て良さそうだなーと思ったのは
オペラ座地区にあるAMEX両替所(1ユーロ128円代)。
でも両替はパリのATMでキャッシュカードからお金を出すのが一番良いと聞いてました。
両替について調べたくないとか、時間をとられるのが嫌な人は
日本で両替するか、パリでATMからお金を引き出せば良いと思います。
ちなみにATMは数え切れないほどいっぱいあるので、
日本でチェックしていけば、迷わずに見つけられると思います。
---MAP
今回は家に「るるぶパリ'10版」があったので、ガイドブックの購入に迷いませんでしたが、
行って思ったのがるるぶ持ち歩きMAPがかなり便利だと言う事。
今更・・・・って感じですが、地球の歩き方を買って、あの重たい本を地図だけのために持ち歩くのなら
このるるぶ持ち歩きMAPが最強です。
ちなみに行きたい観光地やお店は自分でCampusのミニノート1冊(105円)にまとめて、
それを参考に観光してました。
---鉄道のチケット
フランクフルトからパリ、パリからフランクフルトへはICEで行きました。
アイルランドの噴火のこともあり、パリ旅行に行くか行かないか迷っていたために、
ICEのチケットを旅行出発日の前日の夜に取ることになりました。
ので、もちろん正規料金で・・・・
ICEに乗る日の3日前にチケットを購入すると普通よりも半額並に安く変えます。
モンパルナス駅からモンサンミッシェルまで(TGV)は当日購入なら80ユーロ(片道)。
昼出発は66ユーロですが、8日前の購入ならそれの半額以下で手に入ります。
週末にも割引プランみたいなのがあるみたいです。
早めの購入がおすすめです。
---26歳以下、18時以降の割引
凱旋門☆26歳以上は9ユーロ、以下は5.5ユーロ
ルーブル美術館☆26歳以上は9ユーロ、18時以降は6ユーロ
26歳以下は18時以降無料。
なので26歳以下はルーブルに水・金曜日(〜22時まで)に行くのがおすすめ。
それ以外にもいっぱい割引があったので、フル活用すると安く回れます。
美術館にあまり興味がない人もこれなら行きたいと思うかも。
---カフェ
カフェはサン・ジャルマン・デ・プレ地区がおすすめ。
一人旅には欠かせないカフェ。
ここで日記を書いたり、パリを満喫したり。
一人でお酒を飲んでると必ずと言っていいほど誰かが話しかけてくれます。
個人的、一人で入りやすいカフェの選び方。
カップルではなくて友達同士が多い、照明が暗くない、コーヒーorお酒だけの人が一人はいる、
同年代の人が多い、賑わっている、ガイドブックに載っている。
思いつくのはこれくらいですが、自分でこのカフェお洒落!好み!って思うカフェに入ったら
あまり間違うことないです。
シャンゼリゼ通りのラデュレで夕食を一人で食べてる20代っぽい日本人の男の子を見ました。
---IPhone
機内モードにしたら無料でネットできるという噂が。
本当かどうかは調べてないのでわからないです。
---パリは夜!
昼に行った観光地も、夜に行けばまた違う魅力が味わえます。
ただ終電に乗り遅れないように。終電ぎりぎりで帰らないように。
---行くべき!
エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、オルセー美術館、
モンマルトルの丘、蚤の市、ノートルダム寺院はおすすめです。