今日久々に大学に行きました。
そして久々に朝の通勤ラシュ時に電車に乗りました。
あぁこんなところ大嫌いだって、本気で思いました。
学歴とか年収とか将来とか考えてたらきりがない。
社会的に世間が考える21歳の大学生の普通、が無意識に私の中でも目標なってきて、
今自分が身動きできないことに気づきました。
思い切りのない大学生なんて・・・
きっと年を取ったらもっとこうしなきゃいけないとか、
これが最低ラインだとか、大学行ったのにもったいないとか、そんなことを考えてしまうんだろうな。
いつも何のために生きてるのか考えてたのに
好きなことを見つけようと、
大人になった今でも輝いてると思えるものを見つけようとしてたのに、
大学生という枠が邪魔になってしまってる。
沖縄で笑ってた人と、家に籠もって泣いてる人の何が違うんだろう。
どっちも自由に生きていれてるのかな。
ひきこもり時代に生まれたコンプレックスが今の自分の価値観にどう結びついてるんだろう。
新卒とは人生に一度しか手に入らない特権なのかな。
それをおざなりにする価値のあるものをもし見つけたらどうなるんだろう。
新卒に期待しすぎかな。就活に焦りすぎかな。
人に、社会にどう貢献できるんだろう。
同じような年の人が一所懸命働いてるのを見て、
目が離せなくなってしまった。
自分は何がしたいのかも、何に期待してるのかも、
泣きたいのかも笑いたいのかも、生きたいのかも死にたいのかも、
全然わからない。
ただこんな風に働ける自分が想像できなくて、自分に未来なんてない気がした。
中学にも高校にも行ってなくて、今でも中高生にコンプレックスを持って、
大学もアウェイだとしか思えなくて、人と笑って話すのが苦痛だと感じて、
21歳になっても恋愛をしたことがなくて、家で一人でいるのが最高の幸せで、
旅行もいつも一人で行って、音楽にすがって生きてる
そんな自分がまともになるとは思えない。
本当は社会に普通なんてないのに、
「普通」という言葉を作らないといけない理由は何なんだろう。
だって、物知りな人ほど世の中には色んなタイプの人間がいて、色んな世界があるのを知ってるのに
世界はひとつみたいなこと言って、無理やり皆同じことしてひとつになろうとしても何の意味があるんだろう。
人々がそれぞれに自分の世界を持ってこそだと思うのに。
こうやってぐだぐだ言ってる自分が最悪かもしれない。